3月29日に、農業活性化アイドル「りんご娘」が16th Single「Ringo star」をリリースした。
本作品はテレビ朝日「musicるTV」内で開催された国民的アニメソングカバーコンテスト「愛踊祭2016」にてりんご娘が全242組の中から優勝したことをきっかけに制作が決定したもので、待望の全国流通となる。作詞作曲はAKB48 などの楽曲を手がける多田慎也氏、編曲は同じくAKB48やSKE48などの編曲を担当する生田真心氏、振り付けはBiSや私立恵比寿中学の振り付けを手がけるミキティー本物氏という豪華ラインナップで制作された。
また、本作品のリリースイベントを開催予定であり、3月25日の弘前ヒロロを皮切りに、アキバソフマップ1号店、タワーレコード渋谷店、HMV&BOOKS TOKYOの東京を含めた4箇所にてプロモーション活動を精力的に行う。
MVは、地元映像制作チームに「水曜日のカンパネラ」などのMVを手がける藤代雄一朗氏が加わり、プロジェクトチームを結成。「弘前への愛・感謝」をテーマに制作され、美しい冬の弘前を舞台に、躍動感あるダンスとメンバーそれぞれの表情が印象的な作品に仕上がっている。さらに、本年17年目を迎えたりんご娘の歴史があり、地元の声援があり、現メンバーの今があるという感謝と愛を表現するため、ラストには雪の足跡のみで作る「スノーアート」でRingo starのロゴを制作し、「りんご娘の足跡を形にする」というアイドルでは史上初の試みも登場。弘前の隣村、スノーアートを観光コンテンツとして展開している「田舎館村」と「スノーアーティスト集団 It’s OK.」より全面的なバックアップを受け、メンバー自身も制作に参加した美しいアートをご覧いただきたい。
また、りんご娘は国内だけではなく、青森県産りんご最大の輸出国である台湾にも進出し、農業活性化アイドルとして青森りんごをPRしていたが、本年より中国語のりんご娘特設サイトをオープンし、メンバーも中国語を覚え、現地で大盛況の中ライブを成功させるなど活動をさらに本格化。本MVも中国語字幕でのリリースを予定するなど台湾向けプロモーションを展開する。
Ringo star 特設サイト http://ringostar.jp/
りんご娘 公式サイト http://www.ringomusume.com/rcms/