9月9日 品川プリンスホテル クラブeXにて行われた『絢爛とか爛漫とか』B組の公開ゲネプロ!
『絢爛とか爛漫とか』は、1993年に初演され、以来何度も各所で上演されてきた飯島早苗の普及の名作。全四場がそれぞれ春夏秋冬で展開し、若い女性の悲喜こもごもを夢と希望で綴る伝説の青春群像劇だ。
公演を彩るのは、人気アイドルグループ・AKB48の中野郁海、谷川聖、太田奈緒、小田えりなの4人で、中野郁海と谷川聖はダブルキャストとして出演している。演出を手掛けるのは女流演出家・赤澤ムック氏。360度の完全円形舞台で熱演を繰り広げる。
野村文香役の中野は「この(劇中の)4人の関係性って、ある意味チーム8に共通するところがあると思うんです。4人は性格も書いている小説も全然違っていて、私たちも、将来の夢も考えてることも違うはず。それでも頑張って支えあおうとしているところが、すごく似てる」とコメント。小林すえ役で「夢は女優になること」という太田は「どんな顔をしていれば、どんな背中をしていれば、360度、どこの客席にも伝わるかなと考えて作りました。スイッチが入るところが、本当のすえというか熱意がこもっているところなので、お酒を飲んでちょっと熱くなっているシーンを見てもらいたいです」と語った。
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